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Bitget・Bybit・MEXCを徹底比較【2026年】手数料・銘柄数・機能の違い

Bitget・Bybit・MEXCを徹底比較【2026年】手数料・銘柄数・機能の違い 取引所比較

海外の暗号資産取引所を選ぶとき、必ずといってよいほど候補に挙がるのがBitget(ビットゲット)・Bybit(バイビット)・MEXC(メックスシー)の3社です。いずれも世界的に取引量の多い大手ですが、手数料の水準、取り扱う銘柄の数、コピートレードなどの機能には明確な違いがあります。本記事では、2026年8月時点の情報をもとに、3社の特徴を初心者の方にも分かりやすく整理して比較します。

3社の概要

Bitget(ビットゲット)

Bitgetは2018年設立の取引所で、コピートレード(上手なトレーダーの売買を自動で真似できる機能)の分野で世界的に知られています。認証済みのエリートトレーダーは約13万人、累計フォロワー(コピーする側)は120万人を超えるとされ、集中型取引所のコピートレードとしては世界最大級の規模です。また、調査会社CoinGlassの2026年上半期レポートでは、ETHの板の厚み(流動性)で2位に入るなど、デリバティブ分野での存在感も高まっています。独自トークンはBGBです。

Bybit(バイビット)

Bybitは2018年設立で、デリバティブ(先物)取引の使いやすさとTradingViewベースの高機能チャートに定評があります。CoinGeckoのデータでは現物で400銘柄以上を取り扱っています。ただし、日本のユーザーにとって非常に重要な変化として、Bybitは日本居住者向けサービスからの撤退を発表し、2026年3月23日に日本居住者のアカウントは決済専用モードへ移行、同年7月22日をもって利用最終期限を迎えました。つまり2026年8月現在、日本居住者は実質的に新規・継続利用ができない状況です。

MEXC(メックスシー)

MEXCは2018年設立で、最大の特徴は圧倒的な銘柄数と手数料の安さです。CoinGecko掲載ベースで約1,600銘柄・2,000以上の取引ペアがあり、新興のアルトコインがいち早く上場されることで知られています。現物のメイカー手数料が0%という攻めた料金体系も魅力です。独自トークンはMXで、一定数量を保有すると手数料優遇が受けられます。

総合比較テーブル

項目 Bitget Bybit MEXC
設立年 2018年 2018年 2018年
取扱銘柄数(現物) 600銘柄以上 400銘柄以上 約1,600銘柄以上
最大レバレッジ 125倍 125倍 最大500倍
コピートレード 世界最大級(エリートトレーダー約13万人) あり(利益分配10〜15%) あり(規模は小さめ)
独自トークン BGB MNT(旧BIT) MX
日本語対応 サイト・アプリ・サポートまで対応 対応(ただし日本撤退) ウェブは日本語対応
日本居住者の利用 可能(金融庁警告あり・自己責任) 2026年7月で利用期限終了 可能(金融庁警告あり・自己責任)

※銘柄数はCoinGecko等の掲載データに基づく2026年8月時点の概数です。上場・廃止により変動します。

手数料比較

手数料 Bitget Bybit MEXC
現物 メイカー 0.1%(BGB払いで0.08%) 0.1% 0%
現物 テイカー 0.1%(BGB払いで0.08%) 0.1% 0.05%
先物 メイカー 0.02% 0.02% 0%
先物 テイカー 0.06% 0.055% 0.02%

数字だけを見ると、手数料の安さではMEXCが頭一つ抜けています。現物の指値注文(メイカー)なら手数料ゼロで取引でき、先物もメイカー0%・テイカー0.02%と業界最低水準です(2026年3月末以降、API経由の先物注文は別料金体系になっている点には注意が必要です)。BitgetとBybitはほぼ同水準ですが、BitgetはBGBトークンで手数料を支払うと現物が20%割引になります。なお、いずれの取引所もVIPランクや出金手数料、先物の資金調達率(ファンディングレート)が実質コストに影響するため、公式サイトで最新の料金表を確認することをおすすめします。

機能比較:コピートレードが分かれ目

3社とも現物・先物・積立などの基本機能は一通り揃っており、初心者が困ることは少ないでしょう。差が出るのは付加機能です。

コピートレードでは、Bitgetが規模の面で優位です。認証済みトレーダーの数と累計フォロワー数はコピートレード専業級で、成績・勝率・フォロワー数などの指標を見ながらコピー先を選べます。フォロワー枠が満員のトレーダーでも、BGBを500枚以上保有していればコピーできる仕組みもあります。Bybitのコピートレードも整備されていましたが、日本からは利用できなくなりました。MEXCにもコピートレードはあるものの、トレーダーの層の厚さでは前者に及ばない印象です。

銘柄の発掘という点ではMEXCが強く、他所ではまだ買えない新興トークンにいち早くアクセスできます。ただし、上場が早い分、流動性が薄い銘柄や値動きの激しい銘柄も多く、初心者がいきなり手を出すにはリスクが高い領域である点は理解しておきましょう。

流動性(約定のしやすさ)では、CoinGlassの2026年上半期データでBitgetが主要銘柄の板の厚みで上位に入っており、大きめの注文でも価格が滑りにくい環境が整いつつあります。

どんな人にどれが向くか

  • Bitgetが向く人:コピートレードを試したい人、日本語サポート込みで安心して使いたい人、主要銘柄を厚い板で取引したい人。総合力のバランスがよく、初心者が最初に選ぶ海外取引所として候補になりやすい構成です。
  • Bybitが向く人:残念ながら2026年8月現在、日本居住者は利用できません。海外在住の方であれば、デリバティブの操作性やチャート機能を重視する中級者向きです。
  • MEXCが向く人:とにかく手数料を抑えたい人、上場したての草コイン・アルトコインを探したい人。コスト最優先のトレーダーには有力な選択肢です。

コピートレードや日本語対応を重視するなら、まずBitgetの公式サイトで最新のキャンペーンや手数料を確認してみてください。
Bitget公式サイトはこちら

よくある質問

Q1. 日本人がこれらの取引所を使うのは違法ですか?

利用者個人が処罰される法律は現時点でありませんが、3社とも日本の金融庁に暗号資産交換業者として登録しておらず、無登録業者として警告を受けています。2025年には金融庁の要請により、日本のApp Store・Google Playからこれらのアプリが削除されました。トラブル時に日本の法制度による保護を受けにくい点を理解し、自己責任での判断が必要です。

Q2. Bybitはもう完全に使えないのですか?

Bybitは日本居住者向けサービスの終了を段階的に進め、2026年3月23日から決済専用モード、2026年7月22日を利用の最終期限としました。2026年8月時点では、日本居住者が新たに取引を行うことはできない状況です。資産を残している方は、出金手続きについてBybitのサポートへ確認してください。

Q3. 手数料が一番安いのはどこですか?

公表レートの比較では、現物メイカー0%・先物メイカー0%のMEXCが最安水準です。ただし、実際のコストは出金手数料・スプレッド・資金調達率・キャンペーンによって変わります。取引スタイル(成行中心か指値中心か、現物か先物か)によって最適な取引所は変わるため、少額で試して比較するのが確実です。

まとめ

Bitget・Bybit・MEXCはいずれも世界有数の取引所ですが、2026年8月時点の状況を踏まえると、日本のユーザーにとっての実質的な選択肢はBitgetとMEXCの2社に絞られつつあります。手数料の安さと銘柄数ならMEXC、コピートレード・日本語サポート・流動性のバランスならBitgetという整理が実態に近いでしょう。どちらを選ぶ場合も、金融庁未登録の海外業者であるというリスクを正しく理解し、余裕資金の範囲で慎重に利用することが大前提です。

【重要な注意事項】本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の取引や投資を勧誘するものではありません。本記事で紹介する海外暗号資産取引所は、日本の金融庁に暗号資産交換業者として登録されておらず、金融庁から無登録業者として警告が出されています。利用に伴うリスク(資産保全・法規制・税務等)を十分理解のうえ、ご自身の判断と責任でご利用ください。暗号資産は価格変動が大きく、投資元本を失う可能性があります。

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ヒガナカ編集部
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